帝塚山学院 帝塚山同窓会

第203回文化の会「七月大歌舞伎」鑑賞 大阪 松竹座

平成30年7月4日、第203回文化の会は大阪・松竹座にて「七月大歌舞伎」を鑑賞しました。36名の方にご参加頂きました。

前回5月開催の文化の会「猿楽と面」に引き続き、日本古典演劇に触れる会でした。雅楽から能・狂言・文楽そして歌舞伎への発達というテーマの続きで、今回は歌舞伎を鑑賞しました。

演目は次の通りです。

廓三番叟(くるわさんばそう)「三番叟」 能「翁」を廓に見立て傾城・新造・太鼓持ち踊り。
車 引 「菅原伝授手習憾鑑」←藤原氏と菅原道真の争い。
歌舞伎が取り入れた浄瑠璃→舞台上手に義太夫・三味線の台
河内山 「天衣粉上野発花(くもにまごううえののはつはな) 江戸幕府勤めの茶坊主の悪巧みの面白さ
河竹黙阿弥(かわたけもくあみ) 幕末・明治初期の歌舞伎作家江戸情緒にあふれ、痛快で歯切れの良い河竹黙阿弥の代表作
勧進帳 能の「安宅」より脚色。東北へ向かう義経一行が勧進帳を読む弁慶の機転で関所を無事通過する。義太夫・長唄などの三味線伴奏の歌舞伎音楽に注目。       (鶴崎先生の解説より)

特に今回は松本幸四郎改め二代目松本白鸚、市川染五郎改め十代目松本幸四郎襲名披露公演という
またとない慶事の機会となり、東西からの歌舞伎の名優が勢揃いの豪華な舞台の観劇となりました。
公演は俳優の名演技と観客の熱い反応が融合し劇場空間が感動に包まれました。
中でも勧進帳は高麗屋の十八番の演目だけあり熱のこもった演技に涙する方もいらっしやいました。

お天気も大雨が心配されましたが、幸運にも殆ど傘のお世話になる事無く楽しい一日を過ごす事が出来ました。

雨のため集合写真がとれませんでした。